『 お母さんごめんなさい。』
『 どうせ、私は、今日も、英検に落ちる。』
これは、英検に挑戦した、
ある高校2年生少女の心の声です。
彼女は、中学1年生のとき、英検3級に合格しました。
そして、次の試験でも、準2級に合格、、、、
そこから、彼女は、コンスタントに、2級まで合格していきました。。
彼女は、学校にも楽しく行っていて、英語も得意教科で他の科目ができなくても、英語だけはいつもテストで高い点数をとっていました。
もちろん、お母さんも彼女の才能に大きな期待をしていました。
この子は、将来は、どんなステキな職業に付くのかしら^^
そこに、転機が、おきます。
高校1年生のとき、
彼女は、英検準1級の試験をうけます。
彼女は、思いました。
あれ、いつもの問題と違う。
これ、もしかしたら、英検に落ちるかもしれない。
・・・・
合格発表の日、
お母さんは、家でいつも英検が終わった時にするディナーの準備を始めていました。
彼女の好きな、ポテトサラダを作ったり、ハンバーグを作ったり…
「お父さん、今日は早く帰ってきてね。」
そして、ついに合格発表の瞬間。
家族の目に飛び込んできたのは、
周りの空気は一変し、
お母さんや、お父さんは、空気を換えるのに必死になりました。
お母さんごめんなさい・・・
大丈夫、大丈夫!!!次回もあるから、、、
そこから、彼女は必死に英語の勉強を始めました。
それから、どうなったか…
次の試験でも、彼女は、 不合格…
なんと5回連続で、彼女は英検準1級を不合格。
母の期待と、彼女のプレッシャー
そして、迎えた6回目の試験の当日の朝…
「テスト頑張ってね!!!」
「うん!頑張る。」
彼女は、いつもと変わらない様子で太陽の方に向かって歩いていきます。
そして、お母さんの顔が見えなくなり、
彼女は、ぼそっとつぶやきます。
『 お母さんごめんなさい。』
『 どうせ、私は、今日も、英検に落ちる。』
そう、彼女は解っているのです。
勉強しても、受からないということを…
さて、この物語、登場人物の誰が悪いのでしょうか?
お母さんの期待に答えようとする彼女。
お子さんの将来を誰よりも考え、支えてあげようとする母。
おっと!申し遅れました。
この物語のナビゲーター、相佐と申します。
実は、この話、
特定の家族で起きている話では無いのです。
高校生で大学受験のために英検合格を目指す、多くの家庭で起こっている実話です。
なぜ、彼女は、英検に落ちてしまうのか…
【英検準1級の壁】をご存じでしょうか?
英検準1級の壁・・・
実は・・
英検5級から2級までと、
英検準1級以降では、試験の問題に大きな違いがあるのです。
それは、
英検の準1級以降の問題は、
・かなり難しい社会情勢
・2級から圧倒的に増える英単語数、なんと10000語
・400時間以上の学習時間が必須である(1日1時間やっても、1年以上かかる)
という大きな壁があるからなんです。
これが、高校生の準1級の合格を拒み続ける。
準1級の壁の正体です。
これにより・・・・
・準1級に何回も不合格になる
・得意だった英語が、どんどん嫌いになる。
・勉強自体が嫌いになり、どんどん自己嫌悪に陥る
という負のスパイラルに。。。
そんな高校生を私はたくさん見てきました。
でも、そういう子たちに限って
AO入試や推薦で大学受験に『英語』を必要としている子、
『英語、英検』を生かして受験をしたい子ばかりなんです。
実際に自分も、12歳までアメリカに住んでいて、日本に適応できず、
国、数、理、社は偏差値40も出たことがない、評定も2、でも
英語だけは得意だった、そんな子供でした。
ただ、私も、準1級特有の『社会時事』『日常会話では使わない10000を超える英単語』に苦戦し、7回も英検準1級に落ちたんです。
ただ、そこから打開策を見つけて英検準1級に合格、またTOEFL100点以上を英検使って早稲田に全国自己推薦入試という、学力を必要としない推薦入試で合格。
何もできなかった自分も早稲田に『英検』を使って合格できた。
そんな子がたくさんいることに気づき、クラウドEnglishを設立しました。
クラウドEnglishでは実際にこんな生徒がいました。
・高校3年生
・橋本駿さん
・大学受験のために英検が必要だった
・これまで英検2級にも5回連続で不合格…
その状態から、受講3ケ月で英検準1級に合格
・高校2年生
・松本妃央さん
・英語が高校生に入ってから「大の苦手」
・英検2級は初挑戦
そこから受講3ケ月で英検2級に合格
・高校2年生
・関本菜々さん
・以前通っていた、英会話、英語塾で英検に失敗。。。
・これまで、何度も不合格になってきたけど
受講3ケ月で英検2級に合格
他にも、多くの生徒様の合格を見届けてきました、
そして、嬉しいことに、結果が爆発的に出てきて
そして、この指導してきた実績を1つの本にまとめ、
ベストセラーもいただきました。
では、我々がどんな指導を実際にしているのか?
下記のボタンから確認して見てください。
https://cloud-english.net/lp/006/index.html