友達「うちの高校から早稲田とか無理でしょ(笑)」
担任「お前が早稲田?もう少し現実を見ろ。」
チューター「悩んでる暇があるなら勉強すれば?」
去年の今頃、僕が早稲田にいくと言ったら、
信じてくれる人なんて誰もいなかった。
正直、自分でも信じられないと思うことがある。
「まさか僕が早稲田に受かるなんて…。」
これは高3の8月に偏差値45だった僕が、
半年で早稲田に逆転合格した話だ。
「中途半端な自分が嫌いだ」田舎の底辺高校でくすぶる日々
僕には誇れるものが何もなかった。
部活に没頭したり、音楽などの趣味に打ち込んだり、
勉強をがんばったりといった経験もなく、
それがコンプレックスだった。
通っていた学校は、地方の公立高校で偏差値は41。
(下から数える方が圧倒的に早い)
大学進学には全く不向きの非進学校で、
生徒の8割は就職か専門へと進学する学校だった。
そんな高校の中で、自分の学力はどうかというと、
250人中220番台。
頭が良いとは全く言えず、
かといって突き抜けた馬鹿でもない…
どちらにも振り切ることができない、
中途半端な人間だった。
適当に部活をやり、家に帰ってきてからは、
ボーっとYouTubeを見て1日をやり過ごす生活。
「自分にも熱中できるような、誰かに誇れるようなものが欲しい…。」
心のどこかではずっとそう感じていた。
しかし、何を頑張ればいいか分からなかった。
「ビリギャル」ならぬ「ビリボーイ」?
漠然と高校生活を送り、
気づいたら高2の夏休みになっていた。
高校から大学のオープンキャンパスに行き、レポートを書くという宿題が出されていた。
「行きたい大学なんて言われてもなあ。」
と悩みつつ、頭の中にはある考えが浮かんでいた。
「もし自分が早稲田や慶応のような大学に受かったら、ビリギャルみたいに伝説になるんじゃないか!?」
そんなことを夢想することが増え、
気づくと僕は、早稲田・慶応・上智といった大学のオープンキャンパスに足を運んでいた。
中でも僕が惹きつけられたのは早稲田だった。
うまく言葉には言い表せないが、とにかく熱い!
(早稲田に行きたいと思う人なら分かるはず…)
「ここで大学生活を送ってみたい…。」
と心の底から思った。
それ以来、僕の一応の目標は、
早稲田に合格して母校の伝説になることに決まった。
友人「この学校から早稲田なんて無理でしょ。」
二学期が始まってからも、僕の早稲田への思いは冷めなかった。
ただこれまでの人生で、本気で勉強をした経験なんてなかったので、何から手を付けて良いか分からない。
そこで、まずはクラスの担任に相談することにした。
僕「先生、僕早稲田に行きたいんですが、何から始めたら良いですか?」
担任「お前に早稲田は厳しいだろ~。指定校で良いところを目指す方がまだ現実的だと思うぞ。」
と言われ、全く相手にしてもらえなかった。
部活の仲間にそのことを話すと、
「うちの学校から早稲田とか無理でしょ(笑)」
と否定されてる始末。
それでも頑固な自分は諦めきれず、
ネットで情報を収集することに。
すると、
・模試を受けて今の偏差値を把握すること。
・勉強時間を4000時間確保すること。
・集団授業より映像授業をうけること。
が必要だと分かった。
それからすぐに受けられる模試に申し込んだ。
その結果・・・
(11月のマーク模試の結果)
偏差値42という壊滅的な学力。
英語に関しては、意味不明な文字の羅列にしか見えず、もはやロトシックス状態…
「これはまずい…まず過ぎる!!!」
すぐさま地元にある塾を探し始めた。
しかしド田舎に住んでいた僕は、中々良い塾に巡り合うことができなかった。
それでも通わないよりはマシだと思い、家から50分ぐらいかかる進学塾に入塾した。
「とりあえず塾には入ったし、後はしっかりと授業に食らいついていけば何とかなるだろう。」
そう安心しきっていたが、
本当の試練はここからだった・・・
やばい…成績がまったく上がらない…
塾に入ってから、あっという間に半年が過ぎ、
僕は高3になった。
しかし、成績は全く上がらない。
理由は何となくわかっていた。
1つは、モチベーションが維持できないこと。
家ではスマホをいじってしまうし、
自習室は周りが気になって集中できない…
もう1つは、何も考えずに毎週授業を受けていたこと。
淡々と先生が話すことをノートに取り、次の授業を受ける。
しかし授業の中身が全く身についていないし、
授業の進みが恐しいほど遅い。
このままではまずいと思い、
再びネットで勉強法をかき集めるようになった。
しかし勉強法を調べることで満足して、
勉強自体が全く進歩しない。
完全に負のスパイラルにハマってしまっていた。
「頑張りたいのに、がんばれない…」
自分で自分が情けなくなり、メンタルが折れかけた時
あることをひらめいた。
「自分で頑張ろうとしなくても、自然と頑張れる環境を作ればいいのではないか。」
そこから僕の逆転劇が始まった。
偏差値40代の僕が逆転合格できたのは○○のおかげ
僕が成績を上げるために実行した解決策は、
凄くシンプルだった。
僕に必要だったのは、勉強を継続する意志力でも、
良い参考書や授業でもなく、しっかりと自分の状況を理解し、適切なアドバイスをくれるコーチだった。
少し想像してみてほしい。
①毎週、難関大学に合格したコーチが今の自分にあった計画をしっかりと考えてくれる。
②毎日勉強の経過を報告し、計画の修正や、
勉強のやり方が間違っていたらすぐに修正してくれる。
その結果、
日々自分の勉強のやり方が磨かれていくし、
自然と努力が続くから、成績が上がらないはずはない。
そう考えてネットで
「受験勉強 コーチング」
と検索した。
そしてトップに出てきたサービスをクリックした。
「1つでもヒントがもらえるなら受けてみよう。」
と藁にもすがる思いで無料相談に申し込むことに。
「よく頑張った。君はまだ早稲田に合格できる。」
~無料相談の日~
Skypeを使ってオンラインでやると聞いていたので、パソコンの準備をして待機した。
「やっぱり受けるのやめようかな」
「変な勧誘されたらどうしよう…」
そんな思いが何度も頭をよぎった。
「変な人が出てきたら、すぐに電話を切ろう…」
そう思い、かかってきた電話に応答した。
幸い、電話に出てくれたのは、自分と年の近い大学生だった。
無料相談の内容は、
サービスの紹介が10分ぐらいで、残りの時間は自分の悩みとその解決をするという感じだった。
正直、最初はボロクソに自分を否定されると思っていた。
でも驚くことに、偏差値40の僕が早稲田を目指すことを一切否定せず、最後まで話を聞いてくれた。
「辛い環境で今までよく踏ん張ってきたね、
自分を誇っていいよ。」
学校の先生や友人、塾のチューター誰からも
相手にされなかった僕にそう言ってくれた。
(この人になら全部話したい…)
そう思い、
自分の現状や勉強をやり切れてないこと。
今からでも早稲田に間に合うのか。
など、今まで溜めてきた不安を全て話すことができた。
その上で担当の人は、
「厳しい戦いになることは覚悟してほしい。
でも合格の可能性は十分残されているよ。」
と言いい、僕の今の成績と入試本番から逆算して、今からやるべきことを一緒に考え、計画を立ててくれた。
無料相談の最後に担当の人は、
「うちのサービスを利用してもしなくても、
一人の人間として、きみの成功を応援してる。」
と言ってくれた。
でも、この言葉を聞く前から僕の考えは決まっていた。
「ここで受験をやりきろう」と。
驚きの連続!?たった1ヶ月で勉強のやり方が180度変化!
クラウド先生に入ってからは驚きの連続だった。
最初1ヵ月で僕が身につけたことは2つ。
①自分の頭で考えて計画を立てられるようになったり、勉強の悩みを自己解決できるようになったこと。
②「なぜ早稲田に行きたいのか」が明確になり、モチベーションがブレなくなったこと。
まず最初に驚いたのは、
学習のやり方から徹底的に見直すようになったこと。
英単語やり方を例にとると、
僕はそれまで紙に何回も単語を書きながら覚えていた。
それに対してコーチに
「どうしてそのやり方でやっているのか?目的は?」
と聞かれた時はハッとした。
正直そんなこと考えたことなかった。
ただなんとなく、書けば覚えられるとしか思っていなかったのだ。
そして大切なのは、知識がしっかり定着してるのかにこだわることだった。
それ以来、僕は闇雲に単語を書くのをやめ、
定着させるための勉強法に切り替えた。
おかげで3日で単語帳を1周できるようになった。
さらに毎回、面談の時にこのような質問をされるので、自然と普段から自分の頭で考える習慣ができた。
もう一つ驚いたのは、「なぜ自分は大学に行きたいのか?」ということを考える進路指導の時間があること。
(インセンティブシートと呼ばれるもの)
今までは、
「なんとなく早稲田がいい。」
「活気がある大学だから憧れる」
ぐらいにしか考えていなかった。
しかし自分の将来を掘り下げることで、
大学に入って何がしたいのか、どうして早稲田に行きたいのかが明確になり、モチベーションがブレることがなくなった。
さらにありがたいのは、オンライン完結型だということ。
それまでは塾に通うのに片道1時間をかけていたが、その時間を全て勉強時間に充てることができるようになり、2時間も勉強時間を確保することに成功した。(雨だろうが自粛だろうが関係なくなった。)
その結果として、1ヵ月が終わるころには、
①毎日自分が合格に近づいていることにワクワクしながら勉強できるようになり
②勉強時間が7時間を下回ることはなくなった。
「あれ、読めるようになってる…」2ヶ月で英語76⇒160点
最初の1ヶ月で勉強のマインドを身に着けた僕は、
日々メキメキと自分の成長実感していた。
そしてある日、英語の過去問を開いて問題を見ると
「読める…読めるぞ…!!!」
以前は意味不明だった英文が理解できるようになっていた。
さらに点数も76点から160点に上がっていた。
2ヵ月前までどうしようもなかった自分が、
確かに変化している…
そう感じた瞬間だった。
その後も僕は、
月に4冊のペースで参考書を仕上げていった。
毎週、参考書が積み上がっていくのが楽しくて仕方ないし、気づけば以前のような劣等感も
いつの間にかなくなっていた。
校内でも自分の成長ぶりを見て、
僕を馬鹿にする人間はいなくなった。
友人「あいつ、マジで早稲田いけんじゃね…!?」
先生「田中はうちの学校の伝説になるかもしれませんね!」
そんな話まで出るようになった。
けど、周りがなんと言おうと、
僕にはもう関係なくなっていた。
なぜなら、自分が本気になって打ち込めることを
ようやく見つけられたのだから。
アナウンス:「おめでとうございます。合格です。」
今思えば、あっという間の半年だった。
クラウド先生に出会うまでは、
本当にどうしようもなかった自分。
そんな自分を乗り越えることができただけでも
十分早稲田を目指したかいがあった。
そう思い、そっと呼吸を整え、合否を確認した。
アナウンス:
「・・・おめでとうございます。合格です。」
僕:「え、?合格…?」
心臓がバクバクと音を立て、
全身からじんわりと熱が込み上げてくるのが分かる。
念のため、もう一度番号を確認し、電話する。
「・・・おめでとうございます。合格です。」
受験を始めた日から数えきれないほど反復してきた妄想がこの瞬間、現実になったんだ…
そう、僕は早稲田に合格したのだ。
周りにずっと痛いやつだと思われてきた、
何のとりえもなかった僕が早稲田に受かったんだ。
この成功体験が、今この瞬間の僕を支えている。
実はこうして早稲田に合格して、自分と同じように受験で悩んでいる人を応援することが目標の1つだった。
(入塾して最初に書いた目標の内容)
「このままじゃダメだ…。今の自分を変えたい…。」
そう思い、一歩踏み出したいと思っている人は、
LINEで無料相談を受けることをお勧めする。
自分を変えるきっかけになることを、
経験者として保証する。1ヵ月で考え方が変われば、見える世界は180度変わるのでぜひ飛び込んでほしい。
追記:受けつけ残りわずか(2023年12月10日)
僕の拙い文章を最後まで読んでくれてありがとう。
嬉しいことに多くの学生からコメントをもらえました。
そしてどうやら、クラウド先生の方にも連絡が殺到しているらしく、今月の申し込み受付は残りわずかだという連絡を受けました。(少しでも興味があるならお早めに)
こちらも数に限りがあるらしく、今週中の無料相談枠も、ほぼ埋まってきたことです。
正直に言って、今の勉強がうまくいっていない人は一発逆転のチャンスだと思うので、とりあえず受けてみることをお勧めします。
きみが受験時代の僕のように、一歩を踏み出し、人生を変えていけることを心から願っています。